<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<feed version="0.3" xml:lang="ja" xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"><title>バイオマスエネルギー研究会ブログ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/" /><modified>2008-10-07T19:01:55+09:00</modified><tagline>バイオマスエネルギー研究会のブログです。研究会の活動を報告します。現在NPO法人へ向けて申請準備中ですが、会員ならどなたでも書き込むことができます。会員にはIDとパスワードをお知らせします。</tagline><generator url="http://jugem.cc/">JUGEM</generator><entry><title>福島県での菜の花プロジェクト</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=701552" /><id>http://blog.becms.net/?eid=701552</id><issued>2008-10-07T18:56:38+09:00</issued><modified>2008-10-07T10:01:55Z</modified><created>2008-10-07T09:56:38Z</created><summary>しばらく多忙でこのブログに手が回らなかった。現在、県の産学連携支援センターや知財センターとの交渉で、大学との共同研究や提携の話も進んでいる。その辺のことも暇を見つけて報告したいと思う。今回は福島県への旅行の一部を報告しておこう。

さて、前回の菜の花プ...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/106.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>しばらく多忙でこのブログに手が回らなかった。現在、県の産学連携支援センターや知財センターとの交渉で、大学との共同研究や提携の話も進んでいる。その辺のことも暇を見つけて報告したいと思う。今回は福島県への旅行の一部を報告しておこう。<br />
<br />
さて、前回の菜の花プロジェクトの福島県での地区が高齢化などもあって頓挫してしまったが、今回、別の地区で復活することになった。研究会のメンバーも含めて市民団体や議員さんと地域間交流も兼ねての菜種の苗を植えることになった。<br />
農家でも試行錯誤で出来るだけコストをかけないようにと工夫することで直播きがいいのか、機械を使っての苗の移植かと挑戦しているそうだ。昨年までで苗にして植え替えるのが収穫が多かったということで、今回は苗を機械で植えることになった。<br />
<img src="images/105.jpg" width="160" height="120" alt="" class="pict" align="right"/>専用の苗植え機で耕作放棄地に植える作業を行なった。以前にも書いたが、菜種のバージンオイルは日本ではコストがかかり過ぎること。大手メーカーの油に比べても安心、安全でおいしい天ぷら油なので燃料にはモッタイナイということで、まずは育てたら市民に販売・配布して食用にしてもらい、その後で廃食油として回収しようという気の長いプロジェクトだ。この村でも地場の油を学校給食で使うことを目標にしたいという。同時に、給食での廃食油を回収してバイオディーゼル燃料にすることを検討しているというので、こちらとの連携も進むのではないかと考えている。<br />
とりあえず隣の村でも景観から菜の花畑に取り組むそうで、地産地消での消費とともに、回収からBDF利用をセットで出来ないか啓発活動に資料など送ることになった。ついでにこちらの製法、製造機を導入してもらえれば、ますます連携が強化される。こうした地域連携で広めていくのが理想的なのではないだろうか。]]></content></entry><entry><title>秋田・五城目町でのデモ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=680581" /><id>http://blog.becms.net/?eid=680581</id><issued>2008-09-17T15:59:51+09:00</issued><modified>2008-09-23T08:58:34Z</modified><created>2008-09-17T06:59:51Z</created><summary>先週末、まちづくりNPOの代表でもあり、コンサルタントでもあるKさんに同行して秋田県五城目町まで出かけてきた。これは国土交通省の提案応募型のモデル事業で、全国４００近くの応募の中から当五城目町の『五城目』まちコミュニティ創生・ふるさと元気再生協議会の提案が...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/bfbfbafd-s.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>先週末、まちづくりNPOの代表でもあり、コンサルタントでもあるKさんに同行して秋田県五城目町まで出かけてきた。これは国土交通省の提案応募型のモデル事業で、全国４００近くの応募の中から当五城目町の『五城目』まちコミュニティ創生・ふるさと元気再生協議会の提案が採用され、オンデマンドバスで高齢者を中心市街地まで送迎するのに、市民から回収した廃食油をバイオ燃料にしようというものだ。<br />
<br />
会場は５００年続くという朝市のTMOが運営するパン屋さんの駐車場。デモには町長はじめ４０人くらいの町民が集まっての説明会となった。まだまだ天ぷら油でディーゼル車が走るというだけで感激するところもあり、「灯油が一番困っているので灯油は作れないか」とか「向日葵栽培しているので種を持ってきたら出来るか」などけっこう無理難題も多かった。<br />
<br />
<img src="images/913.jpg" width="240" height="180" alt="" class="pict" align="right"/>しかし、廃食油を回収する作業やBDF製造、オンデマンドバスの運行と一連の流れで普及させようという社会実験に参画できるのは面白いので、とりあえず装置を３ヶ月間貸与することにしてきた。地球温暖化や限界集落の課題などむしろ都会よりBDF事業にも関心は高いのかも知れない。<br />
当日の様子がTMOの?あったか五城目のブログに載っているので紹介しておこう。<br />
　　　http://attaka-attaka.net/<br />
<br />
<img src="images/newbioself.jpg" width="204" height="272" alt="" class="pict" align="right"/>持参した機械は５台目の４０リットル用で若干小さいのだが、最新版の製造法で簡単なのはいいのだが、まだこちらも実験中のようなもので、今後数回は通わなければならないだろう。市民が比較的簡単な研修で作れるという今回の装置のメリットを最大限に活かせられればと思う。当面、助成事業の間は無料でBDFを提供するというので、早速、近くの方がBDFを入れて走行したりしていたが、小さい町だけにすぐにバイオマスタウンとして広まる可能性もあるのだろうか。<br />
<br />
帰り道の仙台あたりで「BDFで走行しています」というステッカーを貼った車を追い越したが、揚げかまぼこの廃食油で作っているという、宮城あたりでの実践が成功しているのか、さすがだと感心した。<br />
<br />
帰ると、循環型社会特別委員会のN県議から、また県の産学連携支援センターからと県のバイオ担当から続けてメールが入っていた。さらに愛媛大のK先生の紹介でメールしていた固定触媒での日大のF先生からもメールが着ており、少し留守をするだけで対応に追われた。片道７時間はさすがに遠い。現地は現地でがんばれる仲間作りも大切だと思う。どうネットワークを広げられるか。<br />
また、町長の実家は造り酒屋だったが、バイオエタノールなど次の展望も広げられる可能性があるとすれば、多少の距離は克服できるか。]]></content></entry><entry><title>新機種製造開始</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=668552" /><id>http://blog.becms.net/?eid=668552</id><issued>2008-09-07T02:24:40+09:00</issued><modified>2008-09-06T17:57:08Z</modified><created>2008-09-06T17:24:40Z</created><summary>先週は埼玉県を訪ね、今度の議会で質問するというＮ議員にＢＤＦに関する要望を４項目ほど出して話をした。

その後、知的障害者などの３施設の方と話し合い、無償で機器を貸すので事業化にトライするかという話になった。それぞれがコラボレーションする可能性もある。...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<a href="images/96.jpg" target="_blank"><img src="images/96.jpg.100px.jpg" width="150" height="200" alt="" class="pict" align="right"/></a>先週は埼玉県を訪ね、今度の議会で質問するというＮ議員にＢＤＦに関する要望を４項目ほど出して話をした。<br />
<br />
その後、知的障害者などの３施設の方と話し合い、無償で機器を貸すので事業化にトライするかという話になった。それぞれがコラボレーションする可能性もある。どちらにせよ、従来のスタンスが市民活動や行政との交渉や関わりが少なく、障害者自立のためということでも廃食油の提供や公用車やゴミ収集車に使ってもらえるかの自信がないようだった。<br />
<br />
今、製造法は固定触媒法の完成で危険度はメチルを入れるときだけで、安全で簡単な画期的な製法、製造機ができるようになるし、少し安くなったとは言え軽油は150円を切らないから事業化での収益イメージは容易なのだが、本当に回収できるか、数社でも確実に利用者が得られるかなど、三位一体での事業化にはイメージが追いつかない感じだ。特に事業化の鍵は廃食油の回収にある。<br />
研究会としては、各地での回収と利用客の開拓などはこちらの手の及ぶ範囲ではないだけに、普及にはどうしてもモデル施設がほしいところだ。<br />
<br />
固定触媒法については、今回、最終試験を山小屋の研究所で行った。写真のプロトタイプ初号機の左に固定触媒装置、右に濾過装置をつけてあるのでモーターも２台と、見た目も不恰好だが月曜からＫさんに新機種を製造とともに、現在ある機器も改造してもらう予定だ。その改造機は秋田県の国土交通省のまち再生事業のために３ヶ月貸し出す予定。どうもお金にならないところは早く決まるのだが、こんなやり方でいいのかと少し反省している。<br />
それでも資金的には難しいところだが、新機種製造をスタートする。古いバージョンの機器も無償でか格安で新バージョンにアップできればと考えているのだが、それには先行分を買ってもらえないと資金繰りが出来なくなりつつある。研究開発費がなくなってきたので、早く市民ファンドなどの研究を分担してくれると助かるのだが。<br />
<br />
秋田でということもあって今日、冷蔵庫の冷凍室で実験したところマイナス10度で完全に凍結した。今度は不凍液の研究も必要だろう。酸化防止剤に関しては独自の試験もしてはいるのだが、ある会社が既に販売しているので、そこのものを利用できるかテストしてみようと思っている。不凍液に関してもコープやまなしが使っているメーカーに一度問い合わせてみようかと考えている。この辺は先行メーカーで実績や信頼ができる会社があればコラボレーションする方がロスがないのだろう。<br />
<br />
また、今回の画期的ともいえる固定触媒法については、オープンソースで行くとしても特許か実用新案を申請すべきだとアドバイスされた。さらに、燃料の規格として環境省基準やＥＵの基準に適合するレベルなのかの検査に60万円もかかると言うので、この辺の基礎研究は愛媛大学の川嶋先生に相談して、どこかの大学を紹介してもらえないか、あるいは少し遠いが共同研究できないかなど打診してみようかとも考えている。固定触媒のアイデアを頂いた分もあるので、研究実績は差し上げる代わりに助成金や試験費用など按配できないかという取らぬ狸も考えている。<br />
<br />
言い忘れたが、今回の固定触媒方式では廃グリセリンの量が極端に少ない。もともと開発中の新触媒では従来の苛性ソーダやカリのような固形に近いグリセリンでなく水分が入っているのか液状で、残留メタノールがあるのか燃えるなどの性質があった。量も投入したメタノール分がグリセリンで、ほぼ廃食油と同じ量がＢＤＦになる。これも画期的ではないだろうか。<br />
<br />
ともかく来週は秋田県にまちづくりＮＰＯのＫさんと行く予定だ。]]></content></entry><entry><title>触媒の固定式プロセッサー完成</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=662120" /><id>http://blog.becms.net/?eid=662120</id><issued>2008-08-31T10:05:53+09:00</issued><modified>2008-08-31T01:17:56Z</modified><created>2008-08-31T01:05:53Z</created><summary>金曜日から長野に行く予定だったが、この集中豪雨もあって研究所（？）に来ての最後とも言える実験に取り掛かった。結論から言えば、写真のように、触媒を固定式にして循環させてできることを確認した。左の粗ＢＤＦは温度が高い間は透き通っていてこれだけでも十分なのか...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/831.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>金曜日から長野に行く予定だったが、この集中豪雨もあって研究所（？）に来ての最後とも言える実験に取り掛かった。結論から言えば、写真のように、触媒を固定式にして循環させてできることを確認した。左の粗ＢＤＦは温度が高い間は透き通っていてこれだけでも十分なのかと思わせるほどであったが、冷えてくると濁り、いつものと大差がなくなった。しかし、今度は時間が経つと再び透明になり、底の方に色素が沈着、ノロ状態で不純物が沈殿する。かき回すと元に戻る。ｐＨは11のアルカリ性だった。<br />
そこでいつもの工程の濾過装置でフィルタリングの後、温水洗浄を１回、水分除去を行ったものが右の写真だ。クエン酸水溶液で中和すると、ｐＨは６〜７のほぼ中性で透き通ったＢＤＦが完成した。これで作業は廃食油を入れてスイッチを押す程度の簡易さに集約できそうだ。<br />
<br />
結局、Ｂ社のＢ触媒と研究会が開発中の新触媒でも、また他のアルカリ触媒でも丁寧にレシピを確実にすればＢＤＦ製造はそれほど難しいことではないことがわかってきた。プラント方式で検討するには、施設の初期投資や付帯設備に費用がかかる方式かとか、ラーニングコストをどちらが安いかということになるのかも知れないが、私たちの研究コンセプトは、あくまでも一般市民や知的障害者でも安全に短時間で確実に精製できるかということであるので、今回の固定式ミニプロセッサーでの成功は喜ぶべき過程だろう。<br />
<br />
とりあえず、プロトタイプに継ぎ接ぎで作った装置での成功なので、ポンプも2台、3台と連結してあり不恰好でもあるので、これを工場ですっきりした形に製品化する必要はあるが、どうにか秋の秋田などでの実証実験には間に合わせることが出来るかも知れない。また、あくまでもプロトタイプは１０リットルとかの少量での実験結果で、今後、製品化の４０、５０リットルでも同じかどうか、そのレシピの確認などもう少し詰める必要がある。だが、これが各地の商店街や公民館に置いて、簡単にＢＤＦが自作できるようになるとしたら、天ぷら油リサイクル燃料は面白い展開になるのではないだろうか。リサイクル事業者や初期投資に多額な費用をかけたところには申し訳ないが、市民エネルギーとしては地元の廃油で自家消費を目標にしているのでやむを得ない。エネルギー学会でも感じたことだが、こうした実用的科学は、学者の研究室や国の研究所などではなく、市井の市民研究家や民間の方がより実践的なのかも知れない。基礎研究は、むしろこの実践的な研究開発を後追いで理論化したり検証するのに大学などのお墨付きとして活用すべきなのだろう。昔、新評論からプラグを抜くシリーズという本を出版した中で「民衆の科学技術を問う」を刊行したが、今こそ大学関係者や学者と市民活動や研究家とのコラボレーションが必要なのだろうと思う。<br />
<br />
少なくとも自分はこれで簡単にリサイクル燃料で走行できることは確かだ。自動車1台買うより安い金額で廃食油のリサイクルからＢＤＦ製造が出来るのだから、コミュニティビジネスを誰でもが起業出来るようになるはずだ。後はどう普及させるか、実行力の問題か？]]></content></entry><entry><title>コープやまなしのＢＤＦプラント見学</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=661344" /><id>http://blog.becms.net/?eid=661344</id><issued>2008-08-30T14:17:18+09:00</issued><modified>2008-08-30T05:29:14Z</modified><created>2008-08-30T05:17:18Z</created><summary>先日、ある生協とＮＰＯの幹部の方が山梨県の「コープやまなし」のＢＤＦ施設を視察するというのであつかましく便乗させてもらえることになった。セカンドステージ作りのコミュニティビジネス支援としても今後とも積極的に協力するという前提もある。
ともかく最近の地球...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<a href="images/8281.jpg" target="_blank"><img src="images/8281.jpg.200px.jpg" width="150" height="200" alt="コープやまなし１" class="pict" align="right"/></a>先日、ある生協とＮＰＯの幹部の方が山梨県の「コープやまなし」のＢＤＦ施設を視察するというのであつかましく便乗させてもらえることになった。セカンドステージ作りのコミュニティビジネス支援としても今後とも積極的に協力するという前提もある。<br />
ともかく最近の地球温暖化の影響とも思える集中豪雨の予想の中、「私は晴れ男」との自慢があたり、先々での雨には当らずスムーズな見学や説明を受けることが出来た。<br />
山梨県内には他に山梨大学など６箇所のプラントがあるそうだが、生協としての取り組みは有名であり、普及活動のために専用のゴーカートも作ったと聞いていたので念願が叶った見学会で大変勉強になった。「循環型社会を目指して”まちなかに油田を！”天ぷら油でディーゼル車を走らせよう」というキャッチフレーズで、リサイクル活動、温暖化防止活動だけでなく、菜種栽培での資源循環システムにも取り組んでいる。<br />
<a href="images/8283.jpg" target="_blank"><img src="images/8283.jpg.300px.jpg" width="225" height="300" alt="コープやまなし２" class="pict" align="right"/></a>写真のプラントはＳ社の強アルカリ触媒方式で、ＮＥＤＯからの助成を受けて総額２２百万円で建設、現状で人件費を除いて５年間の累計で７百万円くらいの赤字だそうだ。１リットル１３０円と今回値上げするそうだが、それでも販売は１０月まで予約が入っているために急に買いにいっても入手できない状況だそうだ。むしろそれに追いつくほど廃食油の回収が出来ないのが悩みのようだ。それでも委託でない自前のトラック２０台分と事務局の乗用車１台の半数が１００％で、残りが軽油との混合で走っている。<br />
<br />
この５年間での見学やテレビ、新聞取材などパブリッシング、広告経済効果は大きい。また、委託先でもある向山塗料という会社や集配センター、本部の建物と、環境対策の模範的、先進的な取り組みのモデルにもなり、雨水、太陽光、風力発電、屋上、壁面緑化からペレットの薪ストーブなど様々な取り組みが実践されていた。<br />
<br />
そうした取り組みで特筆すべきは情報の開示だろう。メリット、デメリットやコスト、トラブルなど全ての情報を公開している。だからそのノウハウも蓄積され、後発の他の生協のモデルにもしやすいのかも知れない。例えば現状では車のエンジンフィルターを二重にして交換しやすくする。フィルターの目が粗いのでいすゞはトラブルが少ないが、日産は目が細かすぎるので目詰まりトラブルが多いなど、私たちにも大いに参考になる。<br />
<br />
<img src="images/8282.jpg" width="160" height="213" alt="コープやまなし３" class="pict" align="left"/>廃油回収は、組合員に限らず事業者や店舗、学校、病院と幅広く、登録会員は4,400人もいる。ともかく組合の地域活動、運動として展開しているという。そのことが「スペースふう」などのＮＰＯや行政とのつながりになり、県税などでも「山梨方式」と言えるような協働が実現しているのかも知れない。コンセプトは地域の資源は地域で使おう、という点ではすごく共感できる。ただだからこそ建設費等でも、排水処理施設など他県ではもっとかかる可能性はあるだろう。その意味では私たちが進めている方式はコスト削減には大きなメリットがある。<br />
<br />
写真はプラントと回収の方法。ペットボトルで回収していた。]]></content></entry><entry><title>新触媒の研究開発</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=655389" /><id>http://blog.becms.net/?eid=655389</id><issued>2008-08-24T10:02:07+09:00</issued><modified>2008-08-24T01:36:50Z</modified><created>2008-08-24T01:02:07Z</created><summary>写真は川口オートの食堂からもらってきた廃食油だ。ここは大豆油が中心なのだが、右のものなどまだ新品ではないかと思える色だ。やはり左に行くほど色が濃くなっているが、これはそれだけ使うからか、劣化（酸化）していくからなのだろうか。

さて、知り合いの化学メー...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/823.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict"align="right"/>写真は川口オートの食堂からもらってきた廃食油だ。ここは大豆油が中心なのだが、右のものなどまだ新品ではないかと思える色だ。やはり左に行くほど色が濃くなっているが、これはそれだけ使うからか、劣化（酸化）していくからなのだろうか。<br />
<br />
さて、知り合いの化学メーカーの社長に頼んでおいた薬剤が入荷したので、昨日から泊りがけで新触媒の実験や配合別のテストを行うことにしたが、ながら族での実験では集中的に連続でやる研究所と違って時間がかかり過ぎる。非効率なのだが、零細企業、市民研究家の限界なのだろう。<br />
<img src="images/824.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>ともかく、今回はもらってきたばかりの廃油を使ってはいないが、前回のと同じ菜種油の廃油で新しい触媒を使っての実験を行ったところ、時間的にも短く出来上がった製品も非常にいいものが作れた。写真の左の粗ＢＤＦのｐＨは１４と強アルカリだが、製造過程での危険度は少なく、ｐＨ２程度のクエン酸水溶液で中和して完成した右の写真のＢＤＦのｐＨは７から８で、非常に透明度のあるきれいなものが完成した。製造から洗浄までもなれたこともあって、プロトタイプ初号機でも何も問題もなく苦労もない。この調子なら来るたびにチョット製造して給油すれば楽勝だ。<br />
<br />
これで当面、新触媒のレシピが完成で、公表できるまでに精度を高めての実証実験を繰り返すことが出来ればと考えている。後は本格的に製造機と製造法をどう広めていけるかだという段階に来た。<br />
また、継続してこの触媒の配合で固定触媒が成功するか実験を繰り返す予定だ。ようやく出口が見え始めた感じだ。今日当たりは密かに完成を祝って祝杯をあげるか？]]></content></entry><entry><title>杉戸の展示会場？</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=649402" /><id>http://blog.becms.net/?eid=649402</id><issued>2008-08-19T09:34:03+09:00</issued><modified>2008-08-19T00:40:02Z</modified><created>2008-08-19T00:34:03Z</created><summary>昨日は春日部でお盆の間の研究結果を持ち寄っての検討会があった。終わりに、杉戸町のNPO法人すぎとSOHOクラブにプロトタイプ２号機を貸し出しているが、その様子を見に行こうということで出かけることになった。
杉戸でもこのお盆休みに相当集中して研究したようで、Oさ...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/818.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>昨日は春日部でお盆の間の研究結果を持ち寄っての検討会があった。終わりに、杉戸町のNPO法人すぎとSOHOクラブにプロトタイプ２号機を貸し出しているが、その様子を見に行こうということで出かけることになった。<br />
杉戸でもこのお盆休みに相当集中して研究したようで、OさんがBDF研究にはまった感じだ。しかし結論から言えば、あまり手を広げて試行錯誤するよりレシピを統一して安定した製造法を確立してマニュアルを整備し、使ってくれるユーザー会員募集や障害者団体などでの製造担当者の養成、廃食油の集め方などの体制整備を進めようということになった。<br />
Oさんはお兄さんが前町長ということもあって顔も広いので、市民からだけでなく、すでに月にドラム缶１・２本分も廃油を出してくれる製造会社などの協力を取り付けていて、十分コミュニティビジネスとして立ち上げる事ができる準備は出来ている。だから、プロトタイプでは苦労が多いので、ここへ春日部の機械を設置してアンテナショップ代わりに展示・研修会や説明会もできるようにしようかという話になっている。<br />
既にNPOでBDFプロジェクトを立ち上げて、写真のように看板も作って収集所と製造所を兼ねての研究所のような事務所も出来た。当分、ここに力を入れて、各触媒の製造法やメーカーの違いなども案内できる研究会の拠点とすることにして協働事業化できればと思う。行政やNPO関係者が見学できる施設としてもいい感じだ。<br />
９月中には完成できるように進める方向で行きたいと考えている。]]></content></entry><entry><title>お盆休み最後のＢＤＦ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=647848" /><id>http://blog.becms.net/?eid=647848</id><issued>2008-08-17T14:08:08+09:00</issued><modified>2008-08-17T05:14:03Z</modified><created>2008-08-17T05:08:08Z</created><summary>今日でお盆休みが終る。いろいろと今まで実験してきたが、とりあえず安定して作れるところでレシピを完成にして終り、ＢＤＦ満タンでＵターンラッシュ前に帰省してきた。当然だが修理して帰ってきたビックホーンの調子はいい。しかし、周囲を見てもガソリン代が高騰した影...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/817.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>今日でお盆休みが終る。いろいろと今まで実験してきたが、とりあえず安定して作れるところでレシピを完成にして終り、ＢＤＦ満タンでＵターンラッシュ前に帰省してきた。当然だが修理して帰ってきたビックホーンの調子はいい。しかし、周囲を見てもガソリン代が高騰した影響か、安全運転、１００Ｋｍ巡航スピードの車が目立つ。ＢＤＦでも十分加速できるが、こちらも制限速度を守って走った。<br />
<br />
今日の最後の完成品は、前回と全く同じレシピで経過も結果も同じだった。ｐＨも最終的に６〜７程度で、エンジンも快調だった。この調子で当分はあまり冒険をせず、この製造機とレシピでの製造を規格にして普及活動に専念しようか。ともかく行きの分のＢＤＦがあれば、帰りは当分一晩で作れるので軽油を入れる必要はなくなるだろう。経費削減からいっても大分助かることになる。<br />
次の展開としては廃食油の確保とコミュニティ・ビジネスの創業支援だ。また、ディゼルエンジンでのカートについて少し調べてみよう。前回の旅行でゴーカート型の１人乗り草刈機を見たが、あんな感じの中古のカートがないものだろうか。それを環境フェアで子供たちに乗せることが出来れば面白いのだが。<br />
ともかく明日からは仕事だ。週末には信州へ行かなければならないだろうか。]]></content></entry><entry><title>お盆のＢＤＦ</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=646621" /><id>http://blog.becms.net/?eid=646621</id><issued>2008-08-15T22:42:10+09:00</issued><modified>2008-08-15T22:47:10Z</modified><created>2008-08-15T13:42:10Z</created><summary>今日は終戦記念日だ。親父は特攻隊の生き残りだったが、終戦直前は飛行機の石油燃料がなく松の根っ子からの松根油で飛ばそうとした話を聞いたことがある。その時代にこの技術があればきれいな軽油代替燃料が出来ただろうにと思いながら、この２日間でレシピの再確認をした...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/815.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"//>今日は終戦記念日だ。親父は特攻隊の生き残りだったが、終戦直前は飛行機の石油燃料がなく松の根っ子からの松根油で飛ばそうとした話を聞いたことがある。その時代にこの技術があればきれいな軽油代替燃料が出来ただろうにと思いながら、この２日間でレシピの再確認をした。<br />
前処理１時間。精製に８０分。静置１時間。乾式洗浄（濾過・フィルター形式）８０分。お湯洗浄１回で、途中までは大丈夫だろうかと思える白濁した粗ＢＤＦが最後に水分飛ばしの１００度で１時間の行程を経ると、翌日には写真のようなきれいなＢＤＦが完成している。<br />
粗ＢＤＦのｐＨ9.7がクエン酸（ｐＨ2.2）溶液でほぼ中性か、量によってはｐＨ６程度の弱酸性になっているので、クエン酸の量を確定することが課題だ。現在まで酢酸やリン酸など試したが、親父がクエン酸と重曹で飲み物を造っていた名残で薬があったので試したところどうもいい感じだ。これも親父の贈り物かと考えてこの方法をしばらくは挑戦してみようと思う。<br />
どちらにせよ、この数日の実験では順調に透明感のあるサラサラのＢＤＦが上手く完成している。時間もきちんとやれば6時間程度で全てが終了という感じだ。<br />
お盆の休みでは作っては走行しているが、調子は良好だ。やはり、原則は廃食油に対して適当（いい加減と言う意味ではなく）な触媒とメチルで、粗ＢＤＦが完成できるかが基本だろう。あとは中和と洗浄工程だが、今のところはこの濾過装置の乾式洗浄で行うと鹸化した排水も出ず、念のため行う温水洗浄後の排水はきれいな水で白濁もあまりない。それでも最後に温水洗浄した方がＢＤＦに艶というか光沢が出る気がする。<br />
ともかくこの調子なら誰でもが気軽に製造に携われるのではないかと自信をつけてきた。ついでに言うと完成度が高いのか、エンジンの始動時の白煙がほとんどでないこと、天ぷらの臭いがほとんどしないことがあげられる。むしろ、今までの方がレベルが低かったのだろうか。<br />
お盆明けには仲間のところを回って、それぞれの製造レシピを情報交換しようと考えている。]]></content></entry><entry><title>ビッグホーン修理報告</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=643912" /><id>http://blog.becms.net/?eid=643912</id><issued>2008-08-13T07:03:55+09:00</issued><modified>2008-08-12T22:20:10Z</modified><created>2008-08-12T22:03:55Z</created><summary>昨日、前回壊れたビックホーンの修理が終ったという知らせで、茨城いすゞ自動車土浦営業所に電車を乗り継いで取りに行った。修理自体はエンジンのオーバーホールでインジェクションポンプを交換したということで、その他細かな部品や燃料ホースなどの交換で約10万、工賃が...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/big.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>昨日、前回壊れたビックホーンの修理が終ったという知らせで、茨城いすゞ自動車土浦営業所に電車を乗り継いで取りに行った。修理自体はエンジンのオーバーホールでインジェクションポンプを交換したということで、その他細かな部品や燃料ホースなどの交換で約10万、工賃が10万の20万円かかった。この不況の中、痛い出費だったが、エンジンをばらすのに２日、組み立てるのに２日はかかるというので、都合１週間以上かかるのでやむを得ないのかもしれないが、これがＢＤＦのせいかどうかによってはということで調べてもらった結果を報告する。研究開発費のひとつと考えればそれも必要だろうと自分を納得させる意味でも。<br />
<br />
結論から言えば、燃料ポンプが劣化、摩滅して詰まってしまったために燃料が出なくなったという現象で、エンジニアから言わせれば燃料の粘度や粒子が粗いとかの程度でポンプは壊れないという。つまり、金属の磨耗から機械的に破損、その一部が詰まったり、摩擦で動かなくなることで、単純にＢＤＦのせいとはいえないだろうということだった。耐用年数から来る金属疲労か、中古がゆえの限界だったので、ＢＤＦが原因だと特定できないという。<br />
<br />
考え方によっては、潤滑油的な要素で、はがれないで固まっていた汚れ部分をはがれさせ落下させてしまったとかの可能性はないとは言えないかも知れないが、確かに油自体は多少粘度があっても抜くことも出来たし、この程度で詰まるほど繊細なエンジンとは思えない。それだけでなく帰りもほとんど変わらない状態で軽油に混合されている訳で、今のところポンプを交換したら走行できるということで、燃料としては使えていると言えるだろう。<br />
<br />
ということで、今回のできが悪かったＢＤＦを使ってエンジンが壊れるかどうかの評価、判定は難しいというのが感想だ。仮に金属系の副生物が残留したとしても、あるいは粘度がありすぎでヘドロ状態だとしても当然フィルターが詰まることはあっても、燃料ポンプが破損するには相当の負荷が必要だとは思える。長期に使っていて、例えば酸性が強くて金属を錆びさせるとか、アルカリ性が強すぎてゴムを劣化させるなどは理解できるが、今回のように金属部分が磨耗して壊れるのは軽油を使っていても同じことが起こった可能性は十分考えられるので、何でもかんでもＢＤＦのせいには出来ないだろう。<br />
<br />
ただ心理的にはＢＤＦにして車が故障すると「やはり」と思い込んでしまうのはよくわかる。大手の軽油がどれだけ不純物があるかはわからないが、その意味で信頼感があるのに対して、自分で作っているものにはまだまだ自信がない。それはひとつに知識がないせいだとも思える。確固たる自信は確かな知識に裏づけされたものでないと、偶然が重なるとそのせいにしたくなるものだ。とは言え、やはり製品としては自信作をきちんと作れることが重要だろう。できるだけ出来の悪いＢＤＦは作らないようにレシピや安定した工程を早く確立することが大切だと思う。<br />
<br />
ＳＶＯ方式でも十分に走行できる、という前回の日本エネルギー学会での報告にもあったように、菜種油だけでも燃料になるとしたら、ＢＤＦでの故障はずっと少ないはずだとも思える。極端なＢＤＦにしない限り、故障との因果関係は少ないのではないだろうか。]]></content></entry><entry><title>BDF集中製造</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=640895" /><id>http://blog.becms.net/?eid=640895</id><issued>2008-08-09T14:25:59+09:00</issued><modified>2008-08-09T06:20:59Z</modified><created>2008-08-09T05:25:59Z</created><summary>この２日間は泊りがけでＢＤＦ製造に取り掛かった。飯坂温泉から１０缶も廃油を届けてもらったので、また明日には日産のマイクロバスに入れての旅行があるので作らざるを得ないこともある。

首都圏では連日３０度以上３５度くらいはあるだろう猛暑だが、こちらは昨日は...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/891.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>この２日間は泊りがけでＢＤＦ製造に取り掛かった。飯坂温泉から１０缶も廃油を届けてもらったので、また明日には日産のマイクロバスに入れての旅行があるので作らざるを得ないこともある。<br />
<br />
首都圏では連日３０度以上３５度くらいはあるだろう猛暑だが、こちらは昨日は湿気があり堪えたが、今日は日差しの中に行くとさすが暑いが、木陰や室内は快適だ。やはり猛暑の中でつくるよりはずっと気分がいいし、楽だ。kこうして優雅に研究が出来ればいいのだが、お金にならない引き合いが多くて、そろそろ真面目に研究資金を考えなければ続かないかと思うところだが、秋には何かアクションが必要だろうか。<br />
<br />
<img src="images/892.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>さて、少し記録もあるので出来上がりを写しておこう。写真は、もらった廃油。最初の並んでいるものは、左から廃油。粗ＢＤＦ、洗浄後の製品。4本目は念のため温水洗浄を最後に1回やってみたものだ。<br />
次は今日の粗ＢＤＦと洗浄後のものだ。<br />
今回から基本のレシピを守って、前処理に２時間近く余裕を持って、作業にもメタノールと触媒での攪拌を1.5時間、静置に１時間以上、洗浄工程に1.5時間と1回の製造に６・７時間かけて作っている。これでも連続で作る段取りも出来たので、パターン化すれば、１バッチ当たりによるのだろうが、１日に２クール、３クールと連続稼動も可能だとわかる。<br />
何より、知的障害者でも十分に作業が出来るようにできるだけ単純な作業工程を作りたいと考えて来たが、どうにか完成に近い感触だ。<br />
アルカリ触媒や温水洗浄をやったことがある人には、この簡便さがわかってもらえるのだと思うのだが。<br />
<img src="images/893.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>今回は中和剤が準備されていないこともあって、以前、親父がクエン酸サイクルに凝っていた残りがある（クエン酸が身体にいいということで）ので、クエン酸溶液を使ってみた。溶液でｐＨ2.2の酸性で、出来上がった粗ＢＤＦが１０以上のアルカリ性だったので丁度いい感じだった。（この写真の左がアルカリ性、右がほぼ中性か弱酸性のもの）<br />
<br />
ちなみにここにあるＢＤＦ装置はプロトタイプ初号機で１回15リットル製造が最大だ。これでもメタを入れると溢れそうな状態で、高温度で攪拌すると多少漏れる。それでも何とか上手くできるようになってきた。<br />
<br />
<img src="images/894.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>最後の写真は、左が念のために温水洗浄を行ったものとやらなかったものとの比較だ。<br />
温水洗浄しなくてもフィルターがよくなったこと、中和や酸化防止効果も加えてのフィルターに加えた数種類の効果で十分な気もするが、念のため最後に１回温水洗浄したものと並べてみた。どこが違うかと言うと、光沢がある気がする。透明度などはそう異なる気はしないのだが、どことなくクリアでキラキラ光り輝いている感じだ。<br />
商品として売るにはこのくらいのものにする必要があるのだろうか。課題としては、中和を正確にしていく計量だろうか。今回、クエン酸溶液の量を変えることで、ｐＨが６強から８弱くらいまでの幅が出た。参考に他の商品でＢＤＦとして販売しているところを２箇所抜き出してしらべたところどちらも9以上のアルカリ性だった。<br />
<br />
当分、実用的な量でのレシピ作りを続けたいと思う。]]></content></entry><entry><title>草刈機エンジンテスト</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=640302" /><id>http://blog.becms.net/?eid=640302</id><issued>2008-08-08T20:05:07+09:00</issued><modified>2008-08-08T11:12:02Z</modified><created>2008-08-08T11:05:07Z</created><summary>昨日、ＮＰＯ法人のＫさんが来て、以前から出ていた秋田県のまちづくりの国土交通省の助成金事業が決まったのでと日程を打ち合わせた。機械を３ヶ月貸し出し、指導など数回は行かなくてはならないことになり、８月の終りにともかく挨拶を兼ねて訪問予定を立てた。

夜、...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/88.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>昨日、ＮＰＯ法人のＫさんが来て、以前から出ていた秋田県のまちづくりの国土交通省の助成金事業が決まったのでと日程を打ち合わせた。機械を３ヶ月貸し出し、指導など数回は行かなくてはならないことになり、８月の終りにともかく挨拶を兼ねて訪問予定を立てた。<br />
<br />
夜、幹事会があったが、会議の後でＭさんが飯坂温泉からの廃食油を届けてくれたので今日は朝から茨城に出かけＢＤＦ製造を行った。前回のもいい出来だったが、ついてから昼を食べて１時過ぎからはじめて、今回も前処理に１時間で１５リットルを作り始めた。<br />
<br />
設定さえしてしまうと暇になるので、前回作ったＢＤＦを草刈機でテストするることにした。前回はかなりアバウトだったから今回はビーカーできちんと軽量して本当に大丈夫か確認することにした。<br />
はじめＢＤＦ１００ＣＣに混合油１００ＣＣで前回成功したので調子にのって５０％混合でやってみたが、前回はエンジンがかかっている状態に加えていった感じで、今回のように事前に混ぜてエンジンをスタートさせるのでは上手く行かなかった。かかってしまえば動くのかも知れないが、ＢＤＦ１に対して混合ガソリン２の割合でやっと始動した。混合ガソリンだけでスタートしてから燃料を追加するなら別だが、やはり２５％か３０％が限界かも知れない。<br />
写真のように２５％以上のＢＤＦ混合では草刈機のエンジンからは真っ白な煙が出て、辺りが天ぷらくさくなる。それでも経費削減からは使えることがわかっただけでも成果だ。他にも利用できないか少し考えてみよう。]]></content></entry><entry><title>開発とバグ取り</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=639010" /><id>http://blog.becms.net/?eid=639010</id><issued>2008-08-07T10:01:26+09:00</issued><modified>2008-08-07T01:05:59Z</modified><created>2008-08-07T01:01:26Z</created><summary>個人のブログに知人が「まちの研究家から何やらすっかり研究開発者になつてきましたね。だが、営利のみを追求していないところが山中さんらしいですね。応援しています。」とコメントをくれた。杉戸からも順調だとの報告があり、うれしい限りだ。

ところで自分のところ...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/minifront.jpg" width="160" height="213" alt="minimae" class="pict" align="right"/>個人のブログに知人が「まちの研究家から何やらすっかり研究開発者になつてきましたね。だが、営利のみを追求していないところが山中さんらしいですね。応援しています。」とコメントをくれた。杉戸からも順調だとの報告があり、うれしい限りだ。<br />
<br />
ところで自分のところも杉戸もどちらかというとプロトタイプでヒーターの容量が足りないとかで正確なところ計り切れないところがある。写真の正規版での結果を収集する必要があるだろう。ところが１台はOEM供給でどこで使っているかなどの声が聞こえない。また、遠距離だと見に行く訳にも行かないとなると、やはり開発中でのチェックが重要だということがわかる。当分は研究会の仲間に置いてもらい、検証できる体制が大事だと思う。<br />
<br />
ITのシステム開発でも、完成してからのバグ（不具合）取り作業が実は大変な作業だ。実際、現在も２件ほど対応に追われている。BDF装置でも同じような感じで、こちらの仕様での想定外の使い方でのチェックが必要だ。ゲームなどは大人の常識外の操作をする子どもにも対応するためあらゆる状況を想定しての稼動実験を行い、不具合を見つける訳だが、BDF製造もそれに近い。<br />
<br />
学会でも自分が想定する仮説に基づいて研究、実験をするのだが、違う角度で研究する学者からの想定外の質問で、今後の課題が見つかることがあった。その意味でも情報公開は重要なのだろう。バグ取りはそれに似ている。<br />
<br />
今回も濾過装置の稼動温度が高いと、冷却後、つまり使おうとしたり、冬場を想定すると濁ることがあることがわかった。それは例えば中和にリン酸を使うと金属系イオンが結晶化する可能性があるなどだ。中和は理科で多い塩酸系だと塩になる。酢酸系だと水素や酸素になるのか。当然、分離しやすい方がいい訳で、また、フィルターによって濾過される温度や細かさが検討される。機械や設計上の問題ではなく、使用にあったってのレシピで中和剤の種類も出来不出来には関わってくる。まして、使う人間の個性で、時間や温度を正確に守る人もいれば、けっこうアバウトに行く人もいる。それでも最低レベルの製品が保障できる装置が作れるか、普及させるには想定外の予測も必要なのかも知れない。とりあえずいろいろとテストしてみることも大事だろう。<br />
<br />
その意味でいよいよ実証段階のレベルに来ているとも言える。テーブルテストからベンチプラントレベルで、いよいよ商品としての使用に耐えるノウハウの構築、マニュアル化の段階なのだろう。今度、浦和の障害者施設に貸し出しての試験運用も考えているので、秋には一定の成果が得られれば公開研究会を開きたいと思っている。それまでに杉戸あたりがコミュニティ・ビジネスとして採算ベースに乗り、無償提供から有償になれればずっと楽になるのだが、回収からの事業化の成功を期待しているところだ。]]></content></entry><entry><title>実験用廃食油</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=638564" /><id>http://blog.becms.net/?eid=638564</id><issued>2008-08-06T19:43:24+09:00</issued><modified>2008-08-06T10:51:37Z</modified><created>2008-08-06T10:43:24Z</created><summary>最近、実験用の廃食油が足りなくなってきた。８日には福島の飯坂温泉から今度の旅行用に精製してくれとMさんが届けてくれる予定になっているが、作っても使ってしまうだけで、こちらの研究には役立たないか。

そんな昨日、いつものカレーパン屋さんが都合よく届けてく...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/86.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>最近、実験用の廃食油が足りなくなってきた。８日には福島の飯坂温泉から今度の旅行用に精製してくれとMさんが届けてくれる予定になっているが、作っても使ってしまうだけで、こちらの研究には役立たないか。<br />
<br />
そんな昨日、いつものカレーパン屋さんが都合よく届けてくれた。ここの油は良質でしかも交換も早くもったいないくらいだ。わざわざ届けてくれるので申し訳ないので、換わりにホームページとブログを作ってあげた。カレーパンの移動販売で、ガソリン代高騰の折、けっこう苦しい経営を強いられているそうだ。残念ながらディーゼル車ではないのでBDFが使えない。サイトを紹介するので、何かのイベントの際にでも呼んで下さい。<br />
<a href="http://www.currypan.com/index.htm" target="_blank">http://www.currypan.com/index.htm</a><br />
<br />
今のところ回収の努力もせず実験が出来るのもこうした提供での協力者がいるからだと感謝している。むしろ怠け者がゆえに、こうした人がいるからどうも積極的に回収のシステム化が遅れているのかも知れないのだが、と反省もしている。<br />
<br />
最近はリサイクル運動より、製造業者や研究者としてのスタンスに偏りがちだと反省もしつつ、ようやく製造法が完成しそうなところで特許や実用新案申請などすべきか、自分がオープンソースでなんて言ってきたところで迷いが出てきた。<br />
<br />
各地に導入しやすく、市民活動、コミュニティ・ビジネスとして自立的に広がってくれることで全国にBDFステーションをネットワークしたいと取り組んでいるのだが、研究開発費も底をつき始めていることもあって、少し商売っ気を出したくなる。初期投資がこんなに低いのにどうしてどんどん行かないのか、それだけ地域に経済的にも余裕がなくなっているのか。団塊の世代がもっとがんばって地域貢献の姿勢で挑戦してくれればと願っているのだが。<br />
]]></content></entry><entry><title>日本エネルギー学会大会２日目</title><link rel="alternate" type="text/html" href="http://blog.becms.net/?eid=637444" /><id>http://blog.becms.net/?eid=637444</id><issued>2008-08-05T15:07:41+09:00</issued><modified>2008-08-05T06:58:31Z</modified><created>2008-08-05T06:07:41Z</created><summary>今日は、昨日に続き早起きで通勤ラッシュの中新宿に向かい、バイオマス・セクションの分科会に出席した。９時を回ってしまった会場に入った途端、英語でのBDFに関するスピーチでまずは面食らってしまったが、京都大学大学院エネルギー研究科の坂志朗教授の研究室の若手が...</summary><author><name>ecoeco</name></author><dc:subject /><content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<img src="images/852.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>今日は、昨日に続き早起きで通勤ラッシュの中新宿に向かい、バイオマス・セクションの分科会に出席した。９時を回ってしまった会場に入った途端、英語でのBDFに関するスピーチでまずは面食らってしまったが、京都大学大学院エネルギー研究科の坂志朗教授の研究室の若手が連続で報告し、その中に２人の留学生が英語での報告を行なった。連続しているのでそのうち内容がわかるようにはなってきたが、さすが学会だけのことはあり、質問も英語が出来る研究者が多いのに驚いた。京大は無触媒の超臨界では有名だが、その研究室の報告は参考になった。留学生は炭酸メチルを用いたBDF製造と没食子酸プロピルによるBDFの酸化安定性で、同じ若手が超臨界カルボン酸エステルを用いた製造法、坂先生は超臨界酢酸メチルによるBDFの新規無触媒製造法という分担で、ともに効果的なグリセリンを排出しない製法の実験結果を報告する形だった。結論から言えば、エステル交換反応でなく、エステル化反応によって温度が下げられるかの課題は残るが、320℃/20Mpaの超臨界が可能ならばグリセリンが複製せず、トリアセチンとしてエステル燃料になるという。全く無駄のないBDF製造という面ではすぐれているのだが、超臨界のプラント実用化は市民レベルではないという点では、私たちが採用できるレベルではなさそうだ。<br />
今回の報告の多くはエネルギー損失がいかに少なくできるかということに着目して、グリセリンや洗浄での排水が出ないようにする工夫だといえる。また、化学屋目線からFAME精製反応という考えだが、機械屋の視点では植物油をダイレクトに燃料化して使うという、いわゆるSVO方式へのシフトを提起した、地球エネシスの佐野さん、阪南大学、近畿大学関係者の視点も面白かった。BDF製造の課題であり続けるプロセス損失を失くすという観点は、アメリカのSVOアタッチメントキットが５万円で入手可能だという現実的で、しかもドイツなどのBDFの４分の１がSVOで占められていることなど実態を教えられた。<br />
<img src="images/851.jpg" width="160" height="213" alt="" class="pict" align="right"/>引き続き、同志社大のグループだと思われるが、「破砕石灰石を固体触媒に利用するバイオディーゼル燃料生産プロセスの開発」という報告が興味深かった。これは以前松岡さんがヒントをくれていた「生石灰」「消石灰」といたアイデアを固形の石灰石を使っての製造法といえるだろう。本命で報告後挨拶も出来た愛媛大学の川嶋先生のCaOを固定触媒とする製法では結果的に残留グリセリンに触媒が残り、それを分離する手間がかかるのは現状と変わらないかもしれないが、石灰石の固定触媒ではその必要が軽減される。ただ１７回以降の収率がどうなるのか、今後の研究結果が知りたいところだ。これはNHK京都のテレビ番組でも紹介されたようだった。<br />
川嶋先生の報告は「活性化CaOを触媒とするBDF製造プロセスの開発研究」と題するもので、酸化カルシウム（CaO）も私たちも以前から研究題材にはあげていたものだが、今回、アルコールでの前処理によって反応速度があがること。一部が活性化してカルシウムジメトキシドになり、それが副生物のグリセリンと反応してCaO-グリセリン錯体を形成することで反応を促進するのではないかということだった。ベンチプラントでの収率が98％になることで、引き続きここからの大学ベンチャー企業だろうか、プラントのプロセス設計からフローチャート、機器リストから見積もりの積算など、アーキテクチャー関係でITと同じような計算式、考え方を整理してくれたのも大変参考になった。残念ながら既存のプラントより割高感は否めないようで、どちらがいいかはコストだけでない考え方によるのかも知れない。<br />
どちらにせよ、従来の市民活動側の視点から、最近はプラントないしはBDF製造メーカー、企業側の視点に偏りがちだったが、化学畑の研究者側の実態がわかったことは大きな収穫だった。市民研究会としての方向性を考える上でも貴重な２日間だった。その意味でも誘っていただいた川嶋先生には感謝だ。]]></content></entry></feed>